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【Mac編】打ちやすいキーボード

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前回【Windows編】打ちやすいキーボードで記事を書きましたが、今回はMac編をお伝えしたいと思います。

完全に私の独断と偏見で書いていますのでお好みが合いましたらきっと一緒においしいお酒を飲める同志かと思います。

キーボードを選ぶうえでの譲れないポイントなどに関しましては前回記事を参考にしてください。

おすすめのキーボードMac編

Macユーザーは統計的に見ても少ないです。昔に比べたら格段に増加している傾向にありますが、それでも企業採用や学校の一括採用を含めると当然ながらWindowsユーザー数の足元にも及びません。

しかしながら一般ユースやデザイン業界では積極的に選択されている方もいらっしゃると思います。

つまりWindowsユーザーの割合は多いけど、こだわって使っている比率はMacユーザーもひけをとらないと思っています。あえてMacを選んでいるわけですからね。

さて私が選ぶ打ちやすいMac用キーボードは

MagicKeyboard

まずは純正外付けキーボードであるマジックキーボードです。

こちらはiMacを購入すると付属するキーボードですね。

  • 浅めのストロークと本体そのものの低い姿勢が机との段差をなくして手首を平らにして打つことができる(リストレストいらず)
  • シザース構造のためタイピング感もしっかりある
  • 純正のため全てがMacのために配置されており一点の浮気心(互換性)も感じられない潔さ
  • ワイヤレス接続のためケーブルなしスッキリ
  • Macbookしか持っていなくて別途購入する場合は意外と高い(テンキーレスで1万円くらい)
  • ストローク量が浅めのため好みがわかれる

Macbookをクラムシェルで使用するときなんかは、Magicキーボードを叩くとスリープ解除できるのでMacbookを畳んだまま起動が可能になるなど、さすがは純正という安心感はあります。

Macbook Airキーボード

  • ストロークが浅く作られているため美しい
  • キートップの面積が広くて実はミスタイプが少ない
  • ペチペチと揶揄されるが悪くない打鍵音
  • 2017年Macbook pro13inchは2回修理に出していて、キートップ交換1回ののち全交換1回を経験
  • 修理プログラムが用意されているとはいえ絶対的な安心感が希薄

2016年以降のMacbookのキーボードは酷評されていましたが、シザー式に戻ったことで改善されました。

個人的には慣れるとハマるキーボードだと思います。

バタフライ式からシザー式に戻した事実は、Appleがこれまでユーザーの意見を取り入れるよりも革新的で先進的なテクノロジーを提供し、世の中もまたそれに追従するという流れからは想像もできない結果になったように思います。

以前の修理プログラムの準備や海外では訴訟まで起きているわけですから、企業として大変なのは想像に難くないですが、ユーザーの意見を大きく取り入れたのは嬉しさ反面寂しくもあります。

それでも過去のMacbookAirでもシザー構造と独立形状のカーソルキーは使いやすさに定評がありましたので、現行モデルは安心して購入できそうです。

HHKB

みんな大好きHappy Hacking Keyboardです。

MacといえばおなじみHHKBシリーズですね。静音モデルのType-SやカーソルキーなしのUSモデル、Bluetoothを用いたワイヤレスから最近ではHybridも発売されましたね。

個人的には静音モデルが好みの打鍵音ですが、私が購入した時点ではワイヤレスモデルの静音設計がなかったためBTを使用しています。

→2020年12月27日、追記。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/白を購入しました!

  • 作りそのものが革命的
  • 静電容量無接点
  • 約4.0mmの深いストローク
  • windowsとの相性が△
  • 実はキーの配置が一般的なものに比べて若干ズレている(JとN、KとMを見てもらえるとわかると思います)
  • Bluetoothモデルを使用していると常時ONでは電池の減りが早く、節約モードだと一定時間を経過すると自動OFFしてしまい、いちいち電源投入のため長押しが煩わしい

普段はMacbookでササッと終わらせる作業でも、長文を打つ時は面倒でも必ず電源を投入して使用します。

それくらい最も打ちやすく心地よい音色を奏でてくれる癒やしグッズです。

このキーボードを語るうえでの馬と鞍の話はこの記事を読んでくださる方なら100回くらい読んだと思いますので割愛します。

私も鞍のように変えずに使用していますが、これからも末永く使っていきたい相棒です。
追記→Hybrid Type-Sを末永く使っていきます。

今ならHybridのType-Sが最上位です。

その他

リストレストに関しては、ありなしで意見が分かれるところですね。

ありとなしでは手首の疲労は変わってきますが用意する必要がない程度にしか打たないのであれば、ない方が机の見た目はスッキリしています。

毎日最低4,000文字以上を打つならあったほうが恩恵があるかもしれません。(毎日数千文字を打って更新しているブロガーさんのキーボードが、やっすいぺちぺちキーボードだったりすると自分甘えてんなと思ったりします)

まとめ

前回のwindowsキーボードの記事に引き続き、今回はMac編をご覧いただきましたがいかがだったでしょうか。

結局平均的な有名製品の紹介になりましたが、マジョリティにはその理由があるのかなとも思いました。

この2記事に関しては全てのキーボードを所有して実際に使用して書いています

キーボードが好きでこれまでゲーミングを含めて外付けだけで20枚以上を試してきましたが、疲労の軽減だけでなく打鍵音やタイピング感覚はモチベーションの向上に繋がるのではないでしょうか。

パソコン本体を買い換えると10万20万なんてあっという間にいってしまいますが、キーボードは高級品といわれているものでも3万もあればお釣りがくるものがほとんどです。

それでも入力デバイスの主であるキーボードを変えるだけで、別のPCを触っているような新しい気持ちになれるので、PC自体が重くて動作が遅くなってはいないけどなんだか飽きてきたな。なにか新しい風を取り入れたいなと思ったら、買い替えてみるのも良いのではないでしょうか。

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  1. […] 【Mac編】打ちやすいキーボード前回【Windows編】打ちやすいキーボードで記… 【Windows編】打ちやすいキーボードキーボードは好きですか? 突然の質問から失礼いたします。 最近はスマートフォンやタブレットの影響でパソコン離れが進んでいるという声が… Sponsored Links […]

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