子どもを連れてドライブに行く時に悩ましいのが、車の中でいかに大人しくしてくれるか。
時にはDVDを流したりYoutubeを見せたりと、あの手この手で落ち着いて車に乗っていてもらう努力は欠かせません。
どんな方法を使ってみても後部座席が快適じゃないと、座席から降りたがったりして大変ですよね。
もう少し後部座席がリクライニングしたら…もう少しシートが柔らかかったら…といった望みを解決するためにリクライニングクッションを試してみました。
目次
モトリア リクライニングクッション7
モトリアリクライニングクッション7とは座席の角度を「7°」リクライニングさせるためのクッションです。
▼届いた商品がこちら
▼箱から出してみると柔らかいクッション
開封
通気性の良さそうなメッシュ素材でカラーはブラックです。
裏面
裏面には滑り止めがついています。ベロクロのような素材ではないのでシートにくっついて痛める心配はなさそうです。
中身を確認
▼ジッパーを開けてみるとウレタン素材のクッションが入っています
汚れてしまってもカバーが洗える仕様なのは良いですね。
シートベルト用ループ
子どもの肩の高さに合わせてシートベルトの位置が調整可能なループが両側についています。
これによって後席の右側でも左側でも使用できます。
クッションの厚み
▼腰側
▼首側
腰側から首側に向かって薄くなる形状でリクライニング角度を作っています。
クッションの厚みはしっかりとあって安っぽさはありません。
モトリアの製品概要
サイズ | (約)横42x縦57x厚み12cm(両端の張り出しを除くと幅9cm) |
---|---|
製品材質 | カバー:ポリエステル、中材:ウレタン |
重量 | 約1,200g |
適応年齢 | 6歳以上 |
欧州輸入車の後部座席に使ってみた
ポルシェカイエン957
▼カイエンの後部座席は座面の奥行きが約50cmです
▼モトリアはクッションの細くなっている側が下になるように設置します
▼シートの窪みにピッタリとハマりました
偶然ですがジャストサイズ過ぎます。
▼クッションを置いて残りの座面の奥行きは約35cmです
これだけ座面の奥行きが残っていれば大人でも使うことができそうです。
そしてこのモトリア、置いただけなのに全然ズレないんですよね。クッション背面の滑り止めが効いていて簡単には倒れません。
実際に子どもを乗せてみた
5歳の娘に座ってもらって感想を聞いてみたいと思います。
ノーマル
▼まずはなにも使わずにシートに座ってもらいました
モトリアを使用
▼次にモトリアを使用したところです
リクライニングを倒したように角度がついています。
ノーマルとモトリアの比較
ブースターシートとスマートキッズベルトの併用
普段はカイエンに乗るときこのようにして、ブースターシートとスマートキッズベルトを併用しています。
ブースターシートとスマートキッズベルトとモトリアを併用
身長が110cmに満たないのでブースターシートを併用した方が首の位置がしっくりきました。
モトリアと併用の比較
子どもの感想
娘「背中が柔らかくてこれは寝れるわ」
妻の感想
大人の意見も聞いてみようと思います。
妻「背中が柔らかくて気持ちいいね。ちょっとだけ角度が付くのかな?私が使っていいなら、シートに何もないよりあった方がいいなー!」
足元の空間は減りますが大人でも十分使用できました。
私も座ってみたところ、第一印象は柔らかい!です。感触としては低反発枕に沈み込むようです。後席でモトリアありなしを選べるなら絶対にありを選びます。
モトリアのメリットとデメリット
リクライニングクッションをシートに載せるだけなので簡単に使用できます。
一方で価格が気になるかもしれません。
購入方法
Amazonや楽天では販売されておらず、公式サイトからのみ購入できます。
クーポンと最安値情報
公式サイトでクーポンが発行されていますので、割引を受けられますよ。
公式サイトを一番下までスクロールすると「LINE友だち追加」というボタンがあります。ここで友だち追加をすると20%以上の割引価格で購入できます。
実はあまり知られていない情報ですので、ぜひ利用してみてください。
在庫数が少ないのでお早めにどうぞ!
使ってみて良かった?
娘から「柔らかくて気持ち良いからずっと使いたい!」との要望で、リクライニングできるアルファードでも使用することになりました。
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