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【スマートキッズベルト】チャイルドシートからジュニアシートへの切り替えに迷ったら

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3歳から4歳のお子さんのいる家庭では、そろそろジュニアシートに切り替えようかなと考える頃ではないでしょうか。

我が家でも、どのようなジュニアシートにしようか悩んでいたところ、目からウロコの商品を見つけました! 早速購入しましたのでレビューします。

チャイルドシートからジュニアシートへの切り替え時期

  
最近のチャイルドシートは12歳くらいまで使える兼用タイプが多いためそのまま使用しても良いのですが、安全性が高い反面その筐体が大きいんですよね。

子どもが成長して体重が増えてくると乗り降りさせるのが結構大変だったり、二人目の子どもに使っていたチャイルドシートを移行すると上の子どもは必然的にジュニアシートが必要になってきます。

一般的には3歳から4歳または体重15kgくらいが切り替え時期のようです。

スマートキッズベルト

スマートキッズベルト

今回購入したスマートキッズベルトです。
これ、もはやシートでさえないわけです。簡潔に言うとアジャストベルトです。

この記事ではスマートキッズベルトって安全性は大丈夫なの?法律的に問題ない?などといったところを深堀りしていきます。

安全性について

Eマーク適合

チャイルドシートの現行の安全基準に適合しているものには、製品にEマークが添付されています

スマートキッズベルトは2017年にポーランドで販売が開始されてEUやアメリカの厳しい基準をクリアしており、日本でもEマークを取得して2019年より国内で販売されています。

また、トヨタでも販売している店舗があったりタクシー会社で採用されていたりします。

もともと車に備え付けのシートベルトは車両にしっかりと固定されているので、それを使うことは確かに安全性が高いですよね。

法律は問題ない?

道路交通法上、6歳未満の幼児を車に乗せる場合は、チャイルドシートなどの補助装置の仕様が義務付けられています。スマートキッズベルトは、Eマークを取得しているため、チャイルドシートの形をしていなくても補助装置として使用が認められています

UN(ECE)R16または同等の基準で許可された3点式シートベルトを装備した自動車のみでご使用ください。
(取扱説明書より引用)

チャイルドシートの形をしていないので、警察に止められたときに大丈夫かな?って思ったのですが補助装置として使用が認められているなら安心です。

また、現行の日本国内で販売されている車両で3点式シートベルトの後部座席であれば問題なく付きそうです。

価格の安さ

ジュニアシートは安くても1万円くらい。高いと5万円くらいはします。

一方で、スマートキッズベルトはAmazonで4,000円以下で購入できました。

持ち運び

たった120gの調整ベルトなのでレンタカーやタクシー、家の車が2台以上ある場合でも移動がカンタン! 旅行先にも持って行けます。

場所をとらないので適合車種によっては横に子ども3人並んで座れます。

移動用のソフトケースも付属していました。

何歳から使える?

年齢は3歳頃から12歳まで、体重は15-36kgを想定しています。

年齢は目安として、体重が着用基準となっているようです。
子どもによって成長スピードって違いますからね。

使用方法

1.まずは方向ですが、三角のアジャスター側を上に向けて使用します。

スマートキッズベルト装着例

2.次にシートベルトのドア側下部分にクリップを挟みます。

スマートキッズベルト装着例 スマートキッズベルト装着例

3.シートベルトを装着して、子どもの肩の高さよりやや上にクリップの上側がくるようにスマートキッズベルトの長さを調整します。

スマートキッズベルト装着例

4.クリップを開いてシートベルトに挟んだらロックします(固くて最初壊れるかと思った)。これくらい固ければ子どもが簡単に外せないので安心です。

スマートキッズベルト装着例

5.完成!

スマートキッズベルト装着例

6.補足:ブースターシートを使った場合

スマートキッズベルト装着例 スマートキッズベルト装着例

一度付けてしまえば、次に乗るときからは調整は不要で、大人と同様にシートベルトを装着するだけで済みます。

注意点

  • 年齢よりも体重15kgからを目安にする
  • 助手席での使用は非推奨。大人には安全なエアバックが、小さな子どもにとっては危険なので後部座先で使用する。
  • 高さがなくなる分、外が見えなくなるので安価なもので良いのでブースターシートに座らせると良さそう。
  • 類似商品はあるがEマークの認証を受けているベルトはスマートキッズベルトだけ

ブースターシートと併用

座面を高くすることでシートベルトが腰の位置に来るので締めやすくなるのと、外の景色が見やすくなるので我が家では使用しています

▼丸洗いできてカップホルダー付き

リクライニングクッションと併用

長距離ドライブに行く際は、リクライニングクッション7モトリアを併用すると快適に過ごせます。

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まとめ

ジュニアシートを買わなければならないと思っていたのですが、これを見つけたときはまさに目からウロコでした。

普段使いや旅先に持っていくのはもちろん、姪が遊びに来る時も活躍しています。

子どもの成長とともにチャイルドシートをアップグレードする時にどんな物を買おうかと悩んだときの参考になれば幸いです。

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